
「英語が話せないのに、留学なんてできるのだろうか…」
留学を考えたときに、多くの方が最初にぶつかる壁が「英語力」の問題です。学校の英語は何とかなっても、実際に海外で暮らして英語でコミュニケーションを取るとなると、不安を感じるのは当然のことです。
しかし、結論からお伝えすると――英語力に自信がない方でも、留学はできます。
今回は、実際に「英語がほとんど話せない状態」で留学に踏み切った方々の体験をもとに、出発前のリアルな英語力や、現地でどのように英語が伸びていくのかをご紹介いたします。
出発前の英語力、みんなどのくらい?
留学に行かれた方々の出発前の英語力は、実にさまざまです。
| レベル | 出発前の状態 | 割合のイメージ |
|---|---|---|
| 初級 | 中学英語が何となく分かる程度。自己紹介がやっと | 約30% |
| 初中級 | 高校英語の基礎はある。簡単な英文は読める | 約40% |
| 中級 | 日常会話がある程度できる。文法はまずまず | 約20% |
| 中上級以上 | 英語での会話に困らない | 約10% |
ご覧のように、出発時点で英語に自信がない方が大半です。
「英語力を付けてから留学する」のではなく、「留学して英語力を付ける」というのが、実際の留学のリアルな姿なのです。
なぜ英語力ゼロでも大丈夫なのか?
理由① 語学学校にはレベル別クラスがある
海外の語学学校では、入学時にレベルチェックテストが行われ、自分の英語力に合ったクラスに振り分けられます。初心者向けのクラスでは、基礎的な英語からしっかり学ぶことができます。
クラスメイトも同じレベルなので、「自分だけ話せない…」と感じる心配はありません。先生も英語を母国語としない生徒を教えるプロフェッショナルですので、分かりやすく丁寧に指導してくれます。
理由② 「英語を使わざるを得ない環境」が最強の教材
日本にいると、英語を使わなくても一日が終わってしまいます。しかし留学先では、買い物、食事の注文、ホストファミリーとの会話、道を尋ねること――生活のすべてが英語です。
この「英語を使わなければならない環境」こそが、教科書や参考書では得られない最大の学習効果を生み出します。
最初はうまく伝えられなくても、毎日少しずつ「通じた!」という成功体験が積み重なり、それが自信へとつながっていきます。
理由③ 完璧な英語でなくても通じる
留学先の語学学校には、世界中からさまざまな国籍の生徒が集まっています。ネイティブのような発音ではなくても、文法が多少間違っていても、伝えようとする姿勢があれば、コミュニケーションは成立します。
むしろ、「完璧でなくても伝わる」という経験が、英語への恐怖心を一気に取り除いてくれるのです。
英語力はどのように伸びていく? ― 留学中の成長イメージ
【1週目】耳が慣れる期間
最初の1週間は、周りの英語がとにかく速く感じます。しかし、毎日英語のシャワーを浴びることで、少しずつ聞き取れる単語が増えていきます。この時期は「分からなくて当たり前」と割り切ることが大切です。
【2〜3週目】単語で伝えられるようになる
授業で習った表現を、実際の生活の中で使ってみる段階です。文ではなく単語やフレーズの組み合わせでも、自分の意志を伝えられるようになります。ホストファミリーや友人との会話が少しずつ楽しくなる時期です。
【1ヶ月〜】文で話せるようになる
1ヶ月を過ぎたあたりから、英語で考える習慣が身につき始めます。頭の中で日本語→英語に翻訳する時間が短くなり、簡単な会話であれば自然にやりとりができるようになります。
【2〜3ヶ月】自信が生まれる
この頃になると、自分の成長を実感できるようになります。「以前は聞き取れなかったニュースが分かるようになった」「冗談を英語で言えた」など、小さな成功体験の積み重ねが大きな自信へと変わっていきます。
出発前の準備 ― これだけやっておけば安心!
英語力に自信がない方でも、出発前に以下の準備をしておくだけで、留学初日の不安が大きく軽減されます。
✅ 最低限やっておきたいこと
- 自己紹介を英語で言えるようにする
- 名前、出身地、趣味、留学の目的など、簡単な内容で構いません
- 中学レベルの基本文法を復習する
- be動詞、一般動詞、疑問文、過去形、未来形の基本が分かれば十分です
- 日常でよく使うフレーズを覚える
- “Can I have ~?”(〜をいただけますか?)
- “Could you say that again?”(もう一度言っていただけますか?)
- “I don’t understand.”(分かりません)
- “Where is ~?”(〜はどこですか?)
- リスニングに耳を慣らしておく
- 英語のポッドキャストやYouTubeを毎日15分でも聴く習慣をつけましょう
ポイント: 完璧を目指す必要はありません。「なんとなく分かる」くらいの状態で出発しても、現地で十分にカバーできます。
よくあるご質問
Q. 本当に一言も話せなくても大丈夫ですか?
A. はい、語学学校には完全初心者向けのクラスが用意されています。ただし、上記の「最低限の準備」をしておくと、現地での適応がスムーズになります。
Q. 日本語が通じるスタッフはいますか?
A. 学校によっては、日本人スタッフや日本語対応が可能なスタッフが在籍している場合があります。OSiでは、日本語でのサポート体制が充実した学校もご紹介しておりますので、ご安心ください。
Q. 英語力が低いと友達ができないのでは?
A. その心配はありません。語学学校には同じレベルの生徒がたくさんいます。共通の「英語を学びたい」という目標があるからこそ、国籍を超えた友情が生まれやすい環境です。
まとめ
英語力は、留学の「前提条件」ではなく、留学で「身につけるもの」です。
「英語ができないから留学できない」のではなく、「英語ができないからこそ留学に行く」。この発想の転換が、新しい可能性を広げる第一歩になります。
もちろん、不安なお気持ちはよく分かります。だからこそ、OSiでは出発前の学習アドバイスから現地でのサポートまで、一人ひとりに寄り添ったサポートをご提供しています。
少しでも「行ってみたいな」と思われたら、まずはお気軽にご相談ください。
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